●2012年6月2日・3日 ワークショップ   【プログラミングで宇宙アニメを作ろうⅢ】

大好評につき第3弾!【プログラミングで宇宙アニメを作ろうⅢ】を「はまぎんこども宇宙科学館」で2日間に渡って開催しました。

今回からはNPOデジタルポケットさんとのコラボイベントとなって、VISCUITワークショップもちょっとづつバージョンアップしました。

  前回からのリピーターや、VISCUITを体験したことのある人も増えてきた感もあり、「早くやりたい!」という子どももチラホラ。楽しみにしていてくれてうれしいかぎりです。2日間で78名の参加となりました。参加してくれたみなさま、ありがとうございました。

  各日、3つのプログラムを実施しましたので、今回はプログラム毎にご報告します。

 

【プログラム1】館内連動ワークショップ「ビスケットで科学館を作ろう」

グループに分かれて、館内を探険。グループリーダーといっしょに気になる展示をチェックしてきます。

1日目は、グループみんなでひとつのフロアを作りました。各フロアの気になる展示をチェック!気になる展示は当然体験したくなります。みんなで盛りあがっているうちに時間が足りなくなって、思わず駆け足になる場面も。

科学館スタッフの方に、オススメの展示を聞いたり詳しい内容を質問したりしていくうちに、グループのお友達とも仲良くなっていきます。

 30分の探険タイムもあっという間に終了。いよいよワークショップフロアへ戻って、今見てきた展示をビスケットで描いていきます。こどもたちはあっという間にビスケットの操作方法を覚えてどんどん自分で描きたいモノを描いていきます。

グループリーダーやお友達と「こんなのあったね。」と言いながらフロアにあったものを表現していきます。動かし方が分からない時やちょっと迷った時に、隣の子どものやっていることをチラ見して閃く!こともあり。教えられるのではなく、小さな手助けで発見していく課程もワークショップならではのよさです。

1日目は1フロアをグループみんなで作り上げましたが、2日目は全館の中で気に

なった展示を1人で作品として描きました。

「あの展示のピカピカするところを表現したい!」や、「こうやって回ってたところを描きたい!」など自分の伝えたいこととじっくり向き合っていたこどもたち。タイトルをつけて作品として発表しました。

 

 

【プログラム2】親子ワークショップ「親子でつくる宇宙ランド」

 毎回定員になり、応募締切となる親子プログラム。今回もたくさんの親子が参加してくれました。

基本的な操作を教えてから、自分の好きな宇宙ランドを選び、みんなでひとつのランドを作ります。「うちゅうレストラン」、「うちゅうゆうえんち」、「うちゅうどうぶつえん」、「うちゅうショッピングモール」。

「うちゅう●●」ですから、それはもう自由な発想が炸裂していました。

「ショッピングモール」では、あるお母さんが自分の欲しいものをひたすら描くという楽しみ方でした。有名ブランドに似たマーク、バッグ、靴、洋服など。お父さんはおでんにビール。欲望うずまく宇宙になりました。

子ども達も「ゆうえんち」に白雪姫を登場させたり、「どうぶつえん」には謎のうちゅう動物を描いたりと夢中でした。親子が離れて描いているのですが、途中でお母さんの描いているところへ行って、話して、また自分のところへ戻ってきて新しいものを描いたり、「お母さんのそれ何?」「お父さんその方法知らないの?教えてあげる!」などのコミュケーションが生まれていました。

 

 

【プログラム3】ゲーム作りワークショップ「宇宙ゲームを作ろう」

ゲーム作りは、小学校3年生以上か、ビスケットをやったことがある小学生が対象なので、最初からPCに飛びついて黙々と作り始める子どもが数名いました。小学校中学年以上になると、理解が早くなるうえに躊躇がないので、描くスピードも速い!

 アンケートでは、「がんばったのは何ですか?」の問いに「どうしたら楽しめるか工夫した」「ボタンを押して動くようにするところをがんばった」「つくって自分の思うように動くか考えた」など、<自分で考えて工夫する>ことへの取り組みが深まっているようでした。ワークショップでは全てをすぐには教えません。こどもたちの様子を見ながら教えないこともあります。「自分でできた!!」という感覚をたくさん味わってほしいのです。「先生に質問するのをがんばった」という子もいました。「分からないことをちゃんと聞いてなんとかする」。そんなコミュニケーション能力も育まれていたようでした。もちろん、聞きに来た子にはちゃんと教えてあげますよ。

 みんなの宇宙ゲームはみんなの「こうしたい!」がたくさん詰まった作品ができあがりました。

各プログラムの最後には発表会をします。自分の作品が大きなスクリーンに映し出されて、コメントをもらう時の恥ずかしそうなうれしそうな参加者のみなさんの顔は、今回もナイスな笑顔でした。

 

 

 

今回の作品はデジタルポケットホームページでご覧になれます。

http://www.digitalpocket.org/ws/2012/06/623-1.html

 

はまぎんこども宇宙科学館ではプラネタリウム前の大きなスクリーンで今回のワークショップの作品を上映しています(期間限定)。

また次回、いっしょに楽しみましょう。ご参加いただいたみなさんありがとうございました。